演じ屋 最終回

夏と共に『演じ屋』も

WOWOWで7月から放送してきたドラマ『演じ屋』も、本日9月3日(金)23:30から放送の第6話をもっていよいよ最終回。作ってる間はボロボロになりながら必死だったけれども、いざ放送が始まってみると全6話はやはりあっという間だった。
ありがたいことに回が進むごとに視聴者が増えているとのことで、作り手としてこれほどまでに嬉しいことはない。この勢いのままに最高視聴率を更新して幕を閉じたいところ。

テレビドラマは「耳の文化」だと言われることがある。
たとえばキッチンで料理をしながら画面に目をやらずとも中身がわかるぐらいに、セリフですべてを丁寧に細かく説明してくれ、ながら見できるぐらいが視聴者にとっては親切丁寧でちょうど良いということだ。
だとすると『演じ屋』は、けっこー不親切なドラマだと思う・・・。

30分×6話という限られた枠の中に、本来ならば収まりきらないほどの要素をギチギチに詰め込んでいるので、かなりのスピード感で話は転がっていくし、その中で伏線になるセリフも散りばめられていたり、そもそもセリフで説明していないことも多いし、視聴者の想像力に委ねて敢えてバッサリ飛ばしている場面もあるので、ながら見どころか、集中して見ていても物語を把握しにくい部分もあったかもしれない。
でも、今の人たちの映像リテラシーの高さを信じている自分がいて、このスピード感でも、わざわざ説明的な表現を入れなくても、ついてきてくれる視聴者は一定数いるに違いない!と世に送り出したのが『演じ屋』だ。

というわけで、そんな不親切な作品を最後まで見届けようとしてくださる視聴者の皆さまには感謝の思いしかない。
本当にありがとうございます。
最終回も置きにいかず、最後まで『演じ屋』らしくスピード感たっぷりにぶっ飛ばしてます!
最後までご覧いただいた方々に「あー、このドラマ見てきてよかった」と感じていただけることを、今はただただ願うばかり。

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